【2026】偕楽園 梅まつりライトアップ「UME The Lights」の見どころ&回り方

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「偕楽園に夜の梅まつりがあるって知ってた?」
そう聞いたとき、多くの方が「え、夜も行けるの?」と目を丸くします。
私も初めて知ったとき、同じ反応でした(笑)。

日本三名園のひとつ・偕楽園では、梅の見頃に合わせて夜間ライトアップイベント「UME The Lights(ウメザライツ)」が開催されます。
単なるライトアップとは違い、江戸時代の偕楽園に込められた「陰と陽の世界観」を現代の光と演出技術で体感できる、まるで時代をまたぐような体験です。

この記事では、2026年の開催情報・見どころ・おすすめの回り方・アクセス方法まで、まるごとまとめてご紹介します。


【2026】偕楽園 梅まつりライトアップ「UME The Lights」の開催概要と見どころ

2026年の開催期間はいつからいつまで?点灯時間とチケット料金をチェック

2026年の「偕楽園 UME The Lights」は、2月13日(金)〜3月15日(日)の期間中、金・土・日・祝日のみ開催されます(計16日間)。
毎日ではないため、日程の確認は必須です。
「行こうと思ったら平日だった…」とならないよう、カレンダーと照らし合わせておきましょう。

項目 内容
開催期間 2026年2月13日(金)〜3月15日(日)※金・土・日・祝日のみ(計16日間)
点灯時間 18:00〜20:30(最終入場 20:00)
会場 偕楽園本園(水戸市常磐町1-3-3)
前売チケット 高校生以上800円 / 小中学生400円(ネット販売のみ)
当日チケット 高校生以上1,000円 / 小中学生500円
小学生未満 無料

前売チケットはインターネット販売のみで、200円お得になります。
当日券も用意されていますが、混雑時は並ぶ可能性があるので、前売りを押さえておくのが賢い選択です。
また、「偕楽園本園」の通常入場券(昼間用)とは別のチケットが必要な点も要注意です。

📌 公式情報:偕楽園 UME The Lights水戸観光コンベンション協会


陰と陽の世界を体感!孟宗竹林と梅林が織りなす幻想的なライトアップ演出

このイベントの核にあるのが、偕楽園の創設者・水戸藩第9代藩主徳川斉昭公が込めた「陰と陽の世界観」を光で再解釈するというコンセプトです。
庭園全体が「陰(静と影)」から「陽(華やかさ)」へと移り変わる体験型の動線になっています。

Scene 1「うたかげの竹林」(陰エリア)

孟宗竹林に広がる人工ミストの雲海が、2026年はエリアをさらに拡張して登場します。
そこに投影されるのは、プロジェクションマッピング。
斉昭公が人の倫理観を養うために編纂した『明倫歌集(めいりんかしゅう)』から、梅を詠んだ和歌の文字が竹林の霧の中に浮かび上がります。
エリアの一角には、好文亭内の茶室「何陋庵(かろうあん)」をイメージした光の茶室「うたかげ亭」も出現。
幻想的というより、少し怖いくらい美しい空間です。

Scene 2「かさねいろめの庭」(陽エリア)

梅林エリアでは、平安の宮廷文化から受け継がれてきた「重ね色目(かさねいろめ)」の美学を光で表現しています。
十二単(じゅうにひとえ)で四季を表現する配色技法を光のグラデーションに置き換え、梅を照らすというアイデアが秀逸。
「梅重ね」「紅梅の匂い」などの伝統的な配色が、夜の梅林にしっとりと重なります。

Scene 3「ひかりのつるぎ道」(コラボエリア)

2026年はアニメ『刀剣乱舞-花丸-』との特別コラボ演出「ひかりのつるぎ道」が杉林に登場します。
燭台切光忠・大和守安定・加州清光の3振りをイメージした光が道を照らし、専用BGMや撮り下ろしボイスも楽しめます。

📌 参考:PRTimes 開催発表


ここでしか味わえない!梅スイーツ&フードなど期間限定グルメの楽しみ方

夜の散策でお腹がすいたら、フードエリアへ。
「食べるのも楽しみのひとつ」という方には、これが結構テンションが上がります。

  • 🍱 本格中華まん(梅・常陸牛):昨年も大好評だったリピートメニュー
  • 🍶 茨城の地酒・梅酒飲み比べ:日本一に輝いた梅酒も登場
  • 🍵 ほしいもポタージュ:茨城名産の干し芋を使った新作。寒い夜にほっこり
  • 光るスパークリング梅酒「UME酒Lights」:数量限定!ライトアップ会場ならではの映えドリンク

食べ歩きしながら散策できるので、カップルやファミリーにもおすすめです。
特に「UME酒Lights」は数量限定なので、早めに手を伸ばしておきましょう。


効率よく楽しむ!「UME The Lights」のおすすめの回り方と混雑回避のコツ

一度退園が必要?日中の「水戸の梅まつり」からライトアップへスムーズに移る手順

「昼間も梅まつりを楽しんで、そのままライトアップへ…」と考えている方、ここは要チェックです。

実は、日中に偕楽園に入場していた方も、17:00に一度退園する必要があります
「UME The Lights」は通常の偕楽園入場券とは別料金・別チケット制になっているためです。
18:00からの再入園時に、専用チケットを提示して入場する流れになります。

スムーズに移るための手順

タイミング やること
昼間〜16:45頃まで 偕楽園で日中の梅まつりをゆっくり観梅
17:00まで 一度退園(必須)
17:00〜17:55 近くのカフェや弘道館周辺を散策、または早めにフード列へ
18:00〜 UME The Lightsのチケットで再入園

前売チケットを事前に購入しておけば、再入場時の購入ブースが不要になり、スムーズに入れます。
17:00〜18:00の1時間は、周辺の常磐神社やショップを見て回るとちょうどいい時間つぶしになりますよ。


写真映えスポットを押さえる!「陰から陽へ」を意識したモデル散策ルート

せっかく行くなら、最高の写真を残したいですよね。
「陰から陽へ」の流れに沿って歩くルートが、物語の流れとしても映えとしても一番おすすめです。

おすすめ散策ルート(所要時間:約60〜90分)

  1. 🎋 孟宗竹林(うたかげの竹林):雲海×和歌×プロジェクションマッピング。入場直後に向かいたい”陰”の世界。三脚不可の場合はスマホの手ブレ補正モードで対応を
  2. 🌸 梅林(かさねいろめの庭):「重ね色目」の光を纏った梅を正面から撮影。ゆったりとグラデーションを楽しみながら歩いて
  3. 🌲 杉林(ひかりのつるぎ道):刀剣乱舞コラボのエリア。BGMが流れているのでその場の雰囲気ごと体感して
  4. 🍶 フードエリア:光るスパークリング梅酒を手に持ってラストショット

「竹林→梅林→杉林→フード」の順に回ると、物語のような体験の流れになります。
最終入場が20:00なので、18:00頃に入って余裕を持って全エリアを回り切れます。


土日祝日は混雑必至?ゆっくり鑑賞するための狙い目時間と前売チケットのメリット

主催者公式の情報でも「会場周辺の道路・駐車場は混雑が予想されます」と呼びかけているほど、週末は混み合います。
特に2月下旬〜3月上旬は梅の見頃と重なるため、土日祝日は相当な混雑が見込まれます。

混雑を避けたい方へのアドバイス

  • 狙い目は金曜日の夜:金・土・日・祝日が開催日ですが、金曜夜は比較的空きやすい傾向があります
  • 開場直後(18:00〜18:30)を狙う:人が分散される前のこの時間帯に竹林エリアへ
  • 前売チケットを必ず購入:当日窓口での購入は行列になりやすい。ネット購入でスムーズに入場できる

前売チケットは高校生以上で200円、小中学生で100円の割引になります。
家族4人で行けばまとまった節約になりますし、入場待ちのストレスも軽減できます。
購入は公式サイト(ume-the-lights.jp)から可能です。


大宮方面や都内からも便利!偕楽園へのアクセス方法と駐車場・臨時列車の情報

2026年は平日も偕楽園駅に停車!特急利用時の運転日と注意点

2026年の梅まつりは第130回記念という節目の年。
それを記念して、今年は平日も偕楽園駅(臨時駅)に停車するという嬉しいニュースがあります。

通常、偕楽園駅は週末の梅まつり期間にのみ開設される臨時駅です。
2026年は以下の日程で、下り特急・普通列車が停車します(時間帯:9:48〜16:33)。

2/11(祝)、14(土)、15(日)、21(土)〜28(土)、3/1(日)〜8(日)、14(土)、15(日)、20(祝)〜22(日)

また、関東各地からの直通臨時特急「水戸偕楽園号」も運転されます。

列車名 運転日 主な停車駅(下り)
水戸偕楽園高尾号 2/21〜23 高尾・立川・北朝霞・南浦和・偕楽園・水戸
水戸偕楽園君津号 2/28 君津・木更津・海浜幕張・西船橋・偕楽園・水戸
水戸偕楽園高崎号 3/1 高崎・熊谷・大宮・南浦和・偕楽園・水戸
水戸偕楽園川越号 3/7・8 川越・大宮・南浦和・偕楽園・水戸
水戸偕楽園平塚号 3/1・7・8 平塚・横浜・偕楽園・水戸

⚠️ 重要な注意点が2つあります。

① 偕楽園駅の停車時間は9:48〜16:33のみです。
夜間のライトアップ(18:00〜)に偕楽園駅から乗降することはできません。
ライトアップ終了後は水戸駅からの帰宅を前提に計画を立てましょう。

② 特急「水戸偕楽園号」の帰り便は偕楽園駅に停車しません
帰りは水戸駅から乗車します。

📌 参考:JRE Media 水戸偕楽園号・偕楽園駅臨時停車情報


車で行くならここ!偕楽園周辺の満車傾向とおすすめの民間パーキング

車で向かう方は、駐車場の確保が最大の課題です。
水戸市公式の情報でも「土日祝日は特に混雑し、早い時間帯に満車となる場合がある」と明示されているほどです。

公式周辺駐車場(有料)

駐車場名 料金(普通車) 備考
千波湖西駐車場 500円 UME The Lights開催日は20:00まで営業
偕楽園下駐車場 800円 東門まで徒歩約8分
偕楽園・桜山1〜3駐車場 800円 会場に近い
西の谷駐車場 800円(平日無料)
D51駐車場 500円(平日無料)

また、偕楽園から徒歩10〜20分圏内にまちなかコインパーキングも多数あります(1時間100〜200円程度)。
混雑時はあえて少し遠い千波湖周辺の無料駐車場(桜川駐車場・普通車301台など)を利用して、千波湖沿いを散策しながら向かうのもアリです。

⚠️ 梅まつり期間の2/21〜3/8、8:30〜16:00は偕楽園御成門通りが一方通行規制になります。
カーナビの案内通りに進むと通行できない道がある場合があるので注意してください。

📌 参考:水戸市公式 駐車場情報


バスや徒歩でのアクセス|水戸駅からのルートと周辺の夜の観梅スポット

電車で来る方のほとんどが使うのが、水戸駅からのバスです。

  • 乗り場:JR水戸駅北口 6番乗り場(関東鉄道バス)
  • 行き先:「偕楽園入口」バス停下車
  • 所要時間:約15〜20分(交通状況による)
  • 運賃:片道270円(PASMOなどICカード利用可)

夜間のライトアップ後は、バスの本数が少なくなる時間帯もあります。
帰りはタクシーや、水戸駅まで徒歩で向かう方も。
偕楽園から水戸駅まで徒歩で約30〜40分程度かかりますが、夜の千波湖周辺を歩くのも悪くない散歩です(ただし暗い道もあるので、スマートフォンのライトや防寒対策を忘れずに)。

また、ライトアップ当日に水戸エリアで合わせて訪れたいのが、3月7日(土)に弘道館・水戸城跡で開催される「夜・梅・祭2026 〜水戸城〜」(17:00〜20:00)。
同じ夜に2カ所の夜間観梅を楽しめる特別な日程です。


まとめ

2026年の「偕楽園 UME The Lights」は、昨年より内容が拡充された注目のライトアップイベントです。
「陰」の竹林と「陽」の梅林が生み出す光の体験は、訪れた人にしかわからない感動があります。

  • 開催日は金・土・日・祝日のみで計16日間
  • 前売チケット(800円)はネット購入がお得かつスムーズ
  • 日中に偕楽園にいた方は17:00に退園が必要
  • 夜は偕楽園駅に列車が停まらないので水戸駅から移動を
  • 土日は混雑するため、金曜夜か早めの時間帯が狙い目

水戸の早春の夜を、ぜひ光と梅の香りの中で過ごしてみてください。

📌 公式サイト:偕楽園 UME The Lights 2026
📌 梅まつり全体情報:水戸観光コンベンション協会

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